Crystal Blog

なにをもって門出とするか、これは様々です。
卒業式と言えば門出と呼ばれるのは当たり前。今の状況から脱するのが門出であるならば退職や還暦も門出と呼べますね。
門出には「自分の家を出る・旅にでる」という意味もありますから、結婚や出産といった人生の転機も門出と呼ぶことができそうです。
きっと待ち受けているであろう困難を心配したり、チャンスや幸運を掴めますようにと思ってしまうのは、自分にとって大切な人であればなおさらのこと。
相手に力を貸すことも協力できない状況にあればこそ、それでも思い続けてしまうのなら、それは祈りと言っていいのかもしれません。
そして祈りをカタチにしたもの、それが贈り物なのです。

贈り物の形も様々。実用性の高い道具から、思い出になるような記念品まで、贈る側の人間がアレコレ考えた結果であると言ってもいいでしょう。
そもそもなぜ門出でモノを贈るのかと言えば、「自分が相手に協力できない状況」にあるためです。
より正確に言うなら「相手が自分の力で進んでいく必要があるとき」と言ってもいいかもしれません。
門出を迎える相手に協力することはできるでしょうし、大切な人であれば協力してあげたいと思うものですが、
過剰に手を貸すということは、ある意味、自身がそれ以降の本人達の生活に責任をもってしまうと言ってもいいでしょう。

これは結婚や出産に限らず、成人・引っ越し・退職・開業など、1人で突き進む状況にある場合にも同じことが言えます。
門出とは「手を貸したいけどそれは叶わない」だからこそ「上手くいきますように」と祈らずにはいられないことを言うのです。
その上で記念になるような贈り物をする行為は、気恥ずかしいかもしれませんが感情の伝達であり、思いやりを伝える手段であると言えるのではないでしょうか。

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