Crystal Blog

「ガラス」をタイトルや歌詞に使っている歌というと、皆さんはどんなものを思い浮かべるでしょうか。
私は・・・『硝子の少年』がパッと思い浮かびました。というよりもこの曲の歌詞が、定期的に頭をよぎるんですね。それだけ、印象的な曲です。

アーティストはKinKi Kids。調べてみると、KinKi Kidsのデビューシングルなんです。KinKi Kidsはその前から知っていたはずですが、この曲を聴いた時に「おおっ、いい曲だな~」と思って、KinKi Kidsもさらに好印象になったわけです。

もともと印象が良かった理由ですが、何しろ「キンキ」、つまりは関西出身ですからね。カッコイイ男の子たちが関西弁をあたりまえに使って全国区のテレビに出ているというのは、当時はまだほとんど見かけなかったはずです。今でこそ芸能人のカッコイイ男の子たちが関西弁でわちゃわちゃ喋っているというのも多く見られますが、その意味でもKinKi Kidsはパイオニアのような気がします。

さて硝子の少年ですが、とにかくメロディと歌詞が良いんです!
硝子の少年のリリースは1997年、もうすっかり時代は平成に慣れた頃、それどころかミレニアムという世界的な新世紀を目の前にしているというタイミングだったのですが、そんな時にどことなくレトロな、哀愁を漂わすメロディと歌詞が流れて来たのも衝撃的でした。

もちろんこれは“個人の感想”なのですが、調べてみるとやはり多くの人たちが似たような印象を持ったようです。
マーケティングではなく、音楽というアートが時代にマッチして多くの人たちのハートを掴んだ、その意味でも名曲と言えるでしょう。
たとえば出だしに「バスストップ」というワードが入るんですが、ちょっと考えると「ああ、バス亭か」となります。あえて「バスストップ」とすることで、何となくセピア色の風景に染まっていくんですね。
ちなみにセピア色というのは、淡く落ち着いた色。ガラスによく似合う色です。
曲のタイトルを「ガラス」ではなく「硝子」としていることも、同じような効果があります。それだけでノスタルジックな印象を受け、固く透明なガラスとは違う、壊れやすく繊細なイメージを伝えてくれます。

この硝子の少年の作曲は、山下達郎です。
言わずと知れた、日本を代表するシンガーソングライターの一人。そして山下達郎自身も、この『硝子の少年』を歌っています。
山下達郎が歌う硝子の少年を耳にしたのはずっと後のことなのですが、これもまた非常に良くて、いっぺんで虜になってしまいました。
同じ曲なのにKinKi Kidsとはまったく違うものになります。よく知る曲の場合は、聞き慣れた歌手の方がやっぱりいいとなってしまうことが多いですが、この硝子の少年はKinKi Kidsと山下達郎でまったく違う、それぞれの良さがあるのです。そのため、続けて両者が歌うのを聴いている、ということだって実はかなりの頻度でやっているのです。「やっぱりいい歌だな~、よし次はオリジナルの方で」なんて具合です。

他にもガラスがタイトルや歌詞の要所要所に使われている曲は、たくさんあります。ふだんの生活の中で見たり、触れたりする機会がたくさんあるガラスですが、こんなふうに耳にとっても欠かせない、非常に身近なものです。
 
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