Crystal Blog

2021年の初めに、リモートワークだからこそ、表彰制度を(https://www.sophia-crystal.co.jp/wp/2021/01/19/1-301/)という記事を公開させていただきました。
この記事自体は2020年末に書いていたのですが、書き終えた直後に複数の中小企業の経営者の方たちから、リモートワークについて生の声を聞く機会がありました。ここではその中身を紹介しつつ、リモートワークでの表彰制度というものの意義について改めてお伝えしたいと思います。

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かなり気になった意見が、「リモートワークで、メンタル面で弊害が出ている社員が複数いる」という話でした。これはなかなか衝撃的で、同時に頷けるものでした。
リモートワーク_鬱

多くの場合、出勤時にずっとしゃべらず、黙々と作業をしているという人は稀でしょう。私の経験上も、会社での雑談は日常茶飯事にあります。会話をあまり好まないといったタイプの人ももちろんいますが、仕事で必要なコミュニケーションというのはほとんどの場合で発生します。

つまり好みの度合いは違っても、人は仕事のなかでたくさんのコミュニケーションをとっているのです。リモートワークはすっかり有名になったzoomなどを使い、環境として会話によるコミュニケーションはおこなえます。しかしその時に「話す人」と「話さない人」が出てきます。これは意外と認識していない人が多い、リモートワークでのコミュニケーションの問題点です。
実際にメンタル面で問題を抱える人は後者、つまり話さない人に多いようだというのが、多くの経営者たちから出た意見でした。
オンライン会議

話さない人の理由はいくつかあって、「話すのが苦手」という場合もあれば、「うまく話せなくて不安」「知らない人とはすぐに喋れない」といったケースがあります。
うまく話せない人は、大人数でなかなか発言しません。私の経験上、zoomミーティングで人数が多くいる場合は、特定の人に発言が偏る傾向があります。司会者がいて、よほど発言の振り分けを意識できているといいですが、そういうケースは稀です。またリアルな場の会議では、表情や雰囲気を読んで発言できずにいる人にふる、といった光景も目にします。しかし画面を通してだと、それを察することが難しいのです。
知らない人とすぐに喋れない、というのは「同じ会社なのにないだろう」と思う方もいるでしょう。しかし新卒や入社してすぐリモートワークになった、という人の場合は、同じ会社であっても直にはまだ知らない人たちばかりです。実際にこうした人たちのメンタルの落ち込みが目立っている、という意見が多く出ました。

中小企業の経営者の方々はそうしたマイナス面を受け止め、コミュニケーションをなるべく発生させる工夫をいろいろとされているようです。たとえば文字のチャットではなく、気軽に会話ができる音声ツールの導入。あるいは出社していた頃はやっていなかった朝会をおこなうなど。また産業医との連携を強化して、ケアをより手厚くしているという声もありました。
リモートワーク中

また社員さんだけではなくアルバイトや契約、派遣社員、さらに外部パートナーとのコミュニケーションにいっそう意識を向けている、という方もいました。中には「社員へのケア以上に、外部パートナーへのケアを意識している」という、興味深い話もありました。

以前の記事は、こうした話を聞く前に「社内表彰制度をおこなって、リモートワークでもやりがいや意識を高めたらどうでしょう」、という提言でした。その記事中でも書きましたが、これにはすべての会社の人たちが対象になることで生まれる、繋がりも期待できるはずという考えでした。形式だけではなく、実のある表彰制度はきっと生きる。その価値を改めて想った、リモートワークに関する経営者の方々の生の声でした。
 
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