Crystal Blog

ガラスとアート、芸術はとても親和性が高いものです。ガラスそのものを加工することもあれば、ガラスに絵を描くというものもあります。これを「ガラス絵」と呼びます。
石川県の北國新聞文化センターが、ガラス絵に関する詳しい紹介動画をYouTubeに公開しています。

この紹介動画を見ると、自分で描いてみる趣味としても楽しめそうです。
ガラス絵の歴史は古く、14世紀にはヴェネツィアで初歩的なものが生まれたそうです。その後チェコなどガラスで有名な国で描かれるようになり、アジアへともたらされてきたとのこと。そのアジアの国に、日本が含まれていました。

記録的には、1600年代の半ば過ぎにオランダ人から将軍への献上品として伝わったのが、最初のガラス絵だとされています。1600年代といえば江戸時代、その頃は鎖国だから海外の文化が入ってくることはないのでは? と思う方もいるかもしれませんね。しかし鎖国は海外との国交を完全に断絶していたわけではなく、実際にはごく一部の国々とのやり取りをおこなっていました。そうした国の一つが、オランダでした。そのためオランダの文化は、この頃も日本に入ってきているのです。ちなみに江戸時代を扱った小説やマンガ、ドラマや映画なんかでは、時おりオランダ人が登場してきます。

話をガラス絵へと戻しましょう。海外のものが入ってから時が流れ、日本の中でこれを制作しようとする人たちが現れてきました。海外から入ってきたものを模倣、やがてオリジナルなものへというのは、文化芸術の広がりでよく見られます。
特に著名な絵師として、司馬江漢の名前があがります。浮世絵とともに西洋画も手掛けた絵師なので、ガラス絵も大いに気になったのでしょう。

静岡県立美術館の収蔵作品

その他では葛飾北斎も関心は持っていたようですが、実際に作品までを手掛けていたのかはわからないようです。

現代のガラス絵の世界に目を移してみましょう。
東あゆみさんという方が、YouTubeにオンライン個展として動画をアップしています。

また日本ガラス絵作家協会というのがあり、各地の美術館やギャラリーで、ガラス絵の展示会を開催しているようです。過去の展示会の様子が、YouTubeにアップされていました。

他にも、楽しげな展示会の様子を伝えるブログ記事もあります。

このっきーランドのそれぞれなガラス絵たち(DESIGN FESTA GALLERY BLOG)

現代はインターネットで手軽に動画や記事を見ることができるので、とても便利です。こうした情報をきっかけにして、ぜひ本物を直に目にする機会を持ちたいものです。

ガラス絵の本場はヨーロッパ、とりわけクロアチアのザグレブ周辺では親しまれているアートということで、それに関するブログ記事も紹介しておきます。

「地球の歩き方」でもお馴染みのガラス絵アーティスト、ブランコさん(地球の歩き方)

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私たちが扱うガラス製品にも、名入れという形で彫刻をしていきます。名入れは依頼をいただいて施すものなので、アートというよりもデザインです。
その人だけのために、何かの記念に対してといったところも芸術とは違うのですが、心を込めて名入れをおこなっていくという意味では、ガラス絵に通じるものがあると自負しています。

 
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